このページをシェアする

インテリアとの相性を考えたら、
ILOがベストでした

編集・ライター。建築、インテリア好きが高じて数年前に中古マンションを購入。リノベーションをし、現在はパートナーと2人でお住まいです。

色もアイテムも、
ミックス感あるインテリアがテーマ

元々建築やインテリアが大好きで、学生時代は建築家になるのが夢だったという萩原さん。
そのご自宅には、萩原さんのこだわりが随所にちりばめられていました。

そんな萩原さんが、今回なぜビルトインコンロをILOに変えたのか、どうやって色を選んだのかについてお話をうかがいました。

明るい陽射しが差し込むリビング。クッションや緑が空間に彩りを加えています。

海外の蚤の市で購入したものや、植物など年代やテイストなどはさまざま。「好き」だけを並べた窓辺は部屋の中でも一番のお気に入りスポットだそうです。

廊下にもアートや植物を飾って。陶板画は知り合いのアーティストのもので、工房でひとめぼれして購入したものだそう。

作り手の温度が感じられるものが好みで、年に数回陶器市に行っては集めているという食器たち。

キッチンも"お気に入り"空間にしたい。
そこで出会ったのがILOでした

「予算の都合で、入居当時はキッチン回りのリノベーションを断念したんです。でも、私の家はリビングとキッチンがひと続き。いつしかキッチンが不満の種になってしまっていました。」
そこでこの度一念発起して、キッチンもお気に入りの空間に変えようと決意。さまざまなメーカーの資料を取り寄せたりネットで調べたりしていく中で、ILOに出会ったそうです。
「自分好みに色が組み合わせられるコンセプトが気に入って、すぐにILOに決めました。」

ピンクベージュのタイルとコンロの色が調和した、明るいキッチンになりました。

どうやって選んだ?
萩原さんの理想のコンロへの道のり

60パターンもの組み合わせが選べるILO。
その中から今の色の組み合わせをどうやって選んだのでしょうか?
選んだ際のポイントをうかがいました。

壁面タイルやノブのゴールドとの相性で
ゴールドキャメルに

「キッチンの壁面タイルが肌色に近いピンクで、引き出しのノブがゴールド。そのどちらとも調和する色にということで、天板をゴールドキャメルにしました。」

軽やかさが欲しくて、
ステンレスをチョイス

「以前のコンロ上部のパーツもレトロで可愛かったのですが、少し軽やかさを出したくてステンレスに。キッチンが広く感じられるようになり、正解でした!」

他の建具に溶け込むよう白に

「前面パネルの黒の印象が強すぎるなと思っていたので、白に統一できてとてもスッキリしました。」

コンロだけで
キッチンの印象がパッと華やかに!

「この家だからこのコンロという、唯一無二な感じが好き。キッチンが華やかになりました!」

ILOに替えて良かった!
萩原さん的ILOの
ココが良かったポイント

今回コンロと共に「つつみ炊きKAMADO」(※1)を購入し、ILOの自動炊飯機能を使うことで、ボタン一つでご飯が炊けるようになり、炊飯器を処分することに。


「オプションで購入したのですが、底面の凹凸が五徳とガチっとはまるので火力のズレがないしとても便利!ご飯もおいしく炊けます。」


※1「つつみ炊きKAMADO」は別売りのオプション品となります。
https://www.rinnai-style.jp/cookware/cooking/rice-cooker-auto/51-7943.html

少しごちゃついていたのがストレスだったという棚上部。

「スッキリしたことで、この棚をもっとアレンジしたい欲が(笑)。今は花を飾ったり電子レンジに布をかけたりと気分で楽しんでいます。」

「朝はお白湯を飲むのが日課。以前は忙しい中、お湯を沸かしつつ支度をして、火を止めて、とあわただしかったのですが、今はボタン1つでOK。かなりの快適度です♪」

「ピッと湯沸かしボタンを押すだけで、お湯が沸くので簡単!」

「実は細かく模様が。こういう細部にまでこだわっているところがいいですね。ガラストップで洗練された印象なのも以前のコンロにはなかった点です。」

「マニアックですが、この文字の大きさがツボ。日本語だとデザイン的に野暮になりがちですが、バランスがいいのでスッキリまとまっているように感じます。」

これまで料理自体あまりしなかったのに、ILOに変えたら料理が楽しくなりました!と萩原さん。中でも「ココットプレート」(※2)は使い勝手がかなり良く、最近ではスイーツづくりまでしているとか。「自分でも驚くぐらい料理好きになりました(笑)」


※2「ココットプレート」は別売りのオプション品となります。画像のココットプレートはRBO-PC91Sです。
https://www.rinnai-style.jp/original-option/cooking-option/cocotte-plate-option/52-6511.html

以前のグリルは20年もので汚れがひどく、ほとんど使っていなかったそうです。

「ココットプレート」だとグリルで調理しても庫内が汚れないので、使った後の掃除も楽。ストレスなく料理ができるから、レパートリーが拡がったとか。
※画像のココットプレートはRBO-PC91Sです。

コンロを変えただけなのに、
生活の質が全体的に上がりました。

「元々料理自体あまりせず外食ばかりだったのですが、今は料理が楽しくて。コンロを変えただけですが、空間から受ける印象がガラッと変わり明るくなったことが大きいのかなと思っています。自炊のおかげか体の調子もいいし、この状態を保とうと以前よりもこまめに掃除をするようにもなり、生活の質が全体的に上がりました。好きで買い集めては使わずしまわれていたお気に入りの器たちも、今は大活躍。毎日今日はどの器で何を作ろう、と考えるのも楽しいですね。」

「手作りの料理をふるまうことで会話も増えました。」

萩原さんが選んだのは